不測の保険事故（死亡・ケガ・病気など）に対して、［　ア　］を目的に加入した生命保険がお客さまにとって役に立つこと、それは保険金や給付金が適切に支払われることです。この支払いこそが生命保険事業の最も基本的で重要な責務であることはいうまでもありません。

〈適切な保険金・給付金の支払いに向けて対応すべきこと〉

●お客さまには保険金・給付金を支払う場合や支払うことができない場合があることを、「ご契約のしおり」または「［　イ　］」や「注意喚起情報」によってわかりやすく説明すること。

●日常の定期訪問活動により、支払事例等の［　ウ　］をしながらお客さまに理解を深めていただくと同時に、保険事故が起こったときにお客さまが迅速に対応できるよう、すぐに行動できる手続き窓口等の連絡先もしっかりとお伝えしておくこと。

●保険事故の発生の連絡を受けた場合、生命保険会社の定めた保険金・給付金の［　エ　］に関するルールに従って適切に対応すること。

●支払可否の判断、支払金額や支払時期については、請求書類や診断書の内容によって決められるため、安易に回答せず、生命保険会社のしかるべき専門の担当者や担当部門に確認すること（決定に時間を要する場合もある）。

●保険事故情報は［　オ　］（センシティブな情報等）として取り扱い（入手・管理）に細心の注意を払うこと。